・・・のきのこのさきっぽ

きのこにはいろいろな “先っぽ” がある

秋の味覚きのこには色々な種類がありますよね。そんなキノコちゃんのいろいろな先っぽ(●^_^●)を紹介します!あなたは、どの先っぽが好きですか?
ここで紹介している文章の出典はすべて、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。

アガリクスの先っぽ

アガリクス(Agaricus)とはキノコヒメマツタケの俗称。免疫賦活作用から予防・抗癌作用があるとして日本ではサプリメントとして広く服用されていた。ヒメマツタケはアガリクスの他にカワリハラタケとも呼ばれている。
ハラタケ属のキノコにはハラタケ、ツクリタケ、シロオオハラタケなどがある。
サプリメントとしてのアガリクスは手軽に手に入る反面、副作用や成分による被害も出ている。最近、製品によっては癌プロモーター作用を持つ成分が含有されていることがあると報告がされた。

松茸(マツタケ)の先っぽ

マツタケ(松茸、Tricholoma matsutake(S.Ito et Imai) Sing.)はキシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のきのこの一種。養分の少ない比較的乾燥した場所を好む。秋にアカマツやコメツガ、ツガ、ハイマツなどの林の地上に生える。まれにクロマツ林にも生える。梅雨頃に生える季節外れのマツタケをサマツ(早松)と呼ぶ地方もある。菌糸体の生育温度範囲 5-30℃、最適温度 22-25℃。最適pH 4.5-5.5。菌糸の成長速度は遅い。
独特の強い香りを持ち、日本においては食用きのこの最高級品に位置付けられている。
なお、マツタケの仲間にはよく似たきのこが多数確認されており、採集、分類、購入の際には十分注意を要する。しかしながらほとんどは食用で、日本国内では毒キノコは確認されていないため、マツタケ特有の香りがあれば食用可能と考えられる。

ブナシメジの先っぽ

ブナシメジ(学名Hypsizigus marmoreus)はキシメジ科シロタモギタケ属のキノコ。分布は北半球の温帯以北、日本国内では北海道から九州にかけて自生。
秋にブナをはじめとするトチノキ、シナノキ、カエデ等広葉樹の朽木、倒木および伐根に群生する。傘は高さ4〜15cm、表面は白〜赤みがかった灰色で、中央部に濃色斑状の大理石模様を顕す(日陰に生えたものには模様が見られない場合もある)。襞は白色で、やや密、柄に直生。柄は長さ3〜10cm、傘に対して偏心性・中心性。胞子は4〜5×3〜4μmの広卵形〜球形。
当初はシロタモギタケ(H. ulmarius)と同一視されていたが、傘に大理石模様が出る点などから別種であることが判明した。

ホンシメジの先っぽ

ホンシメジ(本占地、学名 Lyophyllum shimeji )はキシメジ科シメジ属のキノコ。別名ダイコクシメジ(大黒占地)。単にシメジ(占地)ということもあるが、これは混乱を招く呼び方である。
秋にコナラ林やアカマツ林でこれらの樹木に菌根をつくって生活し、子実体は地上に単生〜群生する。傘は高さ2〜8cm。初め半球形からまんじゅう形で、後に平らに開く。色は灰褐色で、白色のかすり模様がある。柄は長さ3〜8cm で白色、下部がとっくり状に膨らむ(別名の由来でもある)。肉は緻密で美味。菌株により異なるが、菌糸の成長温度は5〜32℃で、最適温度は 25〜26℃。子実体の発生温度は15℃前後。

シイタケの先っぽ

シイタケ(椎茸、香蕈)とは、キシメジ科シイタケ属の食用キノコ。学名はLentinula edodes(Berk.) Pegler。日本、中国、韓国などで食用に栽培されるほか、東南アジアの高山帯やニュージーランドにも分布する。日本では食卓に上る機会も多く、最もよく知られたキノコの一つである。
かつてはマツオウジ属Lentinusに入れられていたが、菌糸構成などの違いから分離された。なお、種小名edodesを「江戸です」から採ったとする説があるが、バークリー(w:en:Miles Joseph Berkeley)による1878年の原記載論文には学名の由来は記されていない。ギリシア語で「食用となる」という意味の語はεδωδιμο?であり、ラテン文字に置き換えるとedodimosとなるため、これに由来すると考えられている。なお、江戸にちなんで命名された学名ではyedoと表記される例(ソメイヨシノ)がある。本菌の原記載論文はチャレンジャー号探検において1875年に日本で採集された標本に基づく。

エノキタケの先っぽ

エノキタケ(榎茸、学名:Flammulina velutipes(Curt.:Fr.)Sing.)はキシメジ科のキノコの一種。子実体は古くから食用とされ、エノキダケ、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタとも呼ばれる。
広葉樹の枯れ木や切り株に寄生する木材腐朽菌。子実体の発生時期は気温の低い季節であり、晩秋から初春にかけて、雪の中からさえも発生する。
菌類は光が要らないと思われがちである。実際、光合成は行なわず、成長そのものには不必要ではあるが、多くの菌類は子実体や胞子形成において光の影響を受ける。光のあるところに出て胞子を作る方が胞子を広く飛ばせる可能性が高いため、光を求める性質を持っているのである。従って、光のない場所で子実体形成を行なわせれば、光を求め、細長く頼りない姿になる。光のある場所では、柄が短くしっかりした傘を持つ濃い色のキノコの姿になる。

マイタケの先っぽ

マイタケ(舞茸、英:Hen of the Woods)は、担子菌門サルノコシカケ科のキノコ。学名はGrifola frondosa (Dicks. ex Fr.) S. F. Gray。食用として馴染み深いキノコである。中国語名は「灰樹花」。
マイタケは世界中の暖温帯から温帯北部にかけて分布し、ナラ類、カシ類、シイ類といったブナ科樹木の大木の根株で心材に寄生して白色腐朽を引き起こす木材腐朽菌である。白色腐朽を起こした宿主心材にはオレンジ色の幅1-2mm幅の縞模様が生じる。
子実体は塊を形成し成長する。はしばしば直径50cm以上、重さ10kg以上にも達する巨大なものも見られる。秋、9月下旬から10月上旬に掛けて宿主樹木の根元に毎年ではないものの、幾年にも渡って繰り返し発生する。子実体の形状は太い柄から何回にも渡って分枝し、その先端にへら状の小型の傘を群生するマイタケ型と呼ばれるタイプである。傘の裏には白色の細かい管孔が群生し、その内面に非アミロイド型の胞子をつける。

マッシュルームの先っぽ

マッシュルームは、本来英語で「きのこ」一般を指す語であるが、今日の日本では、ヨーロッパから導入された食用栽培種である担子菌門ハラタケ科のAgaricus bisporus (J. Lange) Imbach(英 common mushroom, White mushroom、仏 champignon de Paris)のみを指している。和名ではツクリタケと呼ぶ。 A. bisporusはハラタケA. campestris L. : Fr.を栽培下で選抜することによって成立したと考えられる。ヨーロッパで古代ギリシア、古代ローマの時代から馬厩肥などに自然発生していたものを利用していたものが、17世紀頃にフランスなどで人工栽培が行われるようになったとといわれている。収穫期である直径2〜4cm程度の幼菌のときは、野生のハラタケよりも分厚い肉質の半球形の傘をもつ。表面は品種によって白色や褐色などを呈するが、傷つくと赤褐色の変色が生じる。成熟すると傘は平らに開き、大きなものでは20cmにも達する。このとき、柄の長さも15cmに達する。ひだは幼菌のときは薄膜で覆われており、日本ではこの膜が破れる前の、欧米では破れた直後程度の熟度で収穫する。成熟し、胞子をつけたひだは、淡紅色から紫褐色を呈する。

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キノコ(茸、菌、木野子)とは、菌類のうちで比較的大型の子実体を形成するもの、あるいはその子実体そのものをいう。ここでいう「大型」に明確な基準があるわけではないが、肉眼で存在がはっきり確認できるくらいの大きさのものをキノコという場合が多い。いずれにせよ「キノコ」という語は学術用語というよりは日常語であって、あまり厳格な定義を求めるべきものではない。そのため「キノコ」と片仮名書きするより「きのこ」と平仮名書きする方がふさわしいとする意見も専門家の間では根強い。